監督◆ジョナサン・デミ   1990年 アメリカ
出演◆ジョディ・フォスター、アンソニー・ホプキンス、スコット・グレン



ジョディを語るには”羊たちの沈黙”が絶対不可欠(笑)
この映画は、サイコ・サスペンスではじめてアカデミー賞の作品賞を受賞しました。

も〜う、ぱぱとままは、この映画を何回観たか分らないほど観ました。
何回観ても、引き込まれる映画って、少ないですよね!

2001年に続編の”ハンニバル”を観た時、ジュリアン・ムーアさんには
悪いけど、”クラリス役”は、ジョディしか考えられない〜〜 \(><@)/ジタバタッ
”ハンニバル”は案の定、ままのブーイング映画のひとつになりました〜(笑)

来年、この映画の前編というべき”レッドドラゴン”がリメークされて公開予定です。
 86年映画化の”レッドドラゴン”を観たけれどもイマイチでした。
今度は、期待できるのかなぁ〜?




 

クラリス役のジョディ・フォスターと捜査官クロフォード役のスコット・グレン





レクター博士役のアンソニー・ホプキンス



□■ ストーリー ■□

バッファロー・ビルという殺人犯により、5人の女性誘拐殺人事件が発生していた。
被害者はいずれも若く、大柄で小肥り、さらに皮を剥がされていた。

 クラリス・スターリング(ジョディ・フォスター)は、FBIアカデミーの訓練生。
彼女はFBI行動科学課課長のジャック・クロフォードの命令により、
精神異常犯罪者用病院に監禁中のハンニバル・レクター博士
(アンソニー・ホプキンス)を訪ねた。
天才的ともいわれた元臨床精神科医にして、自らの患者を殺した殺人鬼に
心理的な側面から犯人を追求するためだ。

大学で専攻した心理学を楯にレクターに食らいつくクラリス。
レクターはそんなクラリスに興味を示し2人の間に共感に近いものが生まれていった。
 
 レクターからヒントを得ても、、クラリスの捜査は進まない。
そんな中、新たな犠牲者が発見された。
死体を調べるうちに喉から昆虫の繭が見つかった……





繭は東南アジア産の”ドクロメンガタスズメ”という蛾のものと判明







 

被害者の母で上院議員のマーティン議員は、職権を発動してレクターと
犯人逮捕のための交渉を試みるが、レクターは監視のスキをついて逃亡する。









レクター博士は、逃亡してしまう…






事件を解決して、FBI捜査官になったクラリス