1999年
監督:中江裕司
出演:西田尚美、村上淳、平良とみ、登川誠仁、平良進



この映画、ままは大〜〜好き!!
ちょっと、切ない物語だけど、最後は幸せな気分になれる映画です。
とにかく、オジィ役の登川誠仁さんが最高 v(≧∇≦)v イェェ〜イ♪
映画初出演ですが、沖縄民謡界の大物で、三線(サンシン)の早ひきは有名らしいです。
オジィは、最高に優しくてカッコイイです。 オジィ大好き〜 (^o^)丿

是非、映画をご覧下さい〜〜!








 


  




□■ ストーリー ■□

物語の舞台は、沖縄の小さな島である。
東京から帰ってきた奈々子(西田尚美)が乗る連絡船に、見かけぬ青年と老紳士がいた。
若者、福之助(村上淳)と老紳士、サンラー(平良進)。

福之助は奈々子のオジィ、恵達(登川誠仁)と出会い、恵達が妻・ナビィ(平良とみ)と暮らす家へ転がり込む。
オバァのナビィは、あの連絡船が着いてから、どうも様子がおかしい……。

それは六十年も前のこと、ナビィが「十九の春」を迎えた時のことだった。
ナビィは激しい恋におちたが、島の因習が許さなかった。
ナビィの恋人・サンラーは島を離れ、そのおかげで、少年・恵達は憧れの彼女と結ばれたのだった。
そして六十年後の今、男・サンラーが帰郷した。

 そして島の恋は、どうなるのか……



  

恵達はナビィを愛し、ナビィは恵達への感謝を忘れない。 ナビィが大切にしているブーゲンビリアの花…





ナビィとサンラーの再会





映画初出演となった登川誠仁(のぼりかわ・せいじん=恵達)を筆頭に、
嘉手苅林昌(かでかる・りんしょう=恵達の本家の長老)、山里勇吉(謎のアブジャーマー男)、
大城美佐子(美佐子)という現代沖縄民謡の最高峰が勢揃いで登場する。



  





いつの間にか、子だくさんに…! 何人姉妹…? 





いつも賑やかな島(粟国島)


粟をたくさん作ってたから粟国という名前らしい。(那覇からフェリーで2時間半)
島には、形はなだらかで、何にも利用されていない広大な草原が広がっている。
西端のウーグ浜はすごくきれいな浜で、集落は昔のいい雰囲気が実によく残っている…