1994年 台湾      監 督 : アン・リー
出 演 : ヤン・クイメイ、ウー・チェンリン、
ワン・ユーウェン、ウインストン・チャオ、ラン・シャン


ネット友達のKeinaちゃんに薦められて観ました〜♪ ← ありがとう♪
とにかく、オープニングでお父さんが娘の為に料理を作るシーンは、本当にすごい!
絶対に、映画を観終わって、中華料理を食べたくなります。
この映画、このシーンだけでも観る価値がありますよ〜!

アン・リー監督は 『食とセックスという、人が生きていくための2つの究極な欲望を表した』と
言っているように、いろいろな恋が描かれていて、見どころはたっぷりです。
最後のドンデン返しは、意表をつきますよ〜(笑)
この映画は、本当にお薦めです〜!

アン・リーの『父親三部作』と呼ばれている、他の『推手』『ウエディング・バンケット』も
是非、観たいのですが、なかなかレンタル店で見つかりません。







一流ホテルのシェフだったチユ





長女 チアジェン                次女 チアチェン                 三女 チアニン




□■ ストーリー ■□

かつては一流ホテルのシェフだったチュ(ラン・シャン)には、おとこ手ひとつで育てた3人の娘がいる。

長女のチアジェン(ヤン・クイメイ)は高校教師。
次女のチアチェン(ウー・チェンリン)は航空会社のOL。
三女のチアニン(ワン・ユーウェン)は女子大生。

毎日曜日の晩餐にはチュが腕を振るった豪華料理を家族全員で食することがチュ家の掟であった。
しかし、娘たちは父の料理よりも恋が大事な年頃…。

1994年のカンヌでオープニング上映され好評を博した。
同年アカデミー外国語映画賞にノミネートされるも惜しくも逃した。





  

毎日曜日にはチュが腕を振るった豪華料理を家族全員が参加して食べるのが掟。





豪華な料理が美味しそう……。





長女、三女が相次いで結婚して晩餐の参加者も大勢に…。





この人は、内緒〜〜。見てのお楽しみ!!





味覚が衰えていた父は、次女の料理で味覚が甦った。
いちばん可愛いがった次女と心が通った。