1993年 台湾・アメリカ
監 督 : アン・リー
出 演 : ウィストン・チャオ、メイ・チン
ミッシェル・リヒテンシュタイン
アン・リー監督の出世作で、ベルリン映画祭金熊賞を受賞



近くに新しくできたレンタル屋さんでやっと見つけることができました〜♪
『恋人たちの食卓』を観て以来、どうしても観たかった”父親三部作”のひとつです。
ちなみに『ウェディング・バンケット』は、第二作です。
前に紹介した『恋人たちの食卓』は第三作です。

同性愛とかグリーンカードとか、それぞれに抱えている問題を解決する為に
偽装結婚をする。…という、変わった人間ドラマだけど、
決して暗くならずコメディタッチでとっても面白かったです〜!!

第一作目の『推手』はレンタル屋さんでまだ見つかりません。
絶対に観た〜〜い!
三部作とも父親役は、同じ俳優(スーフン・ロン)さんです。
ままは、大好きだわぁ〜〜 (*^m^*) ムフッ









渡米した両親 父親が最高〜〜!




□■ ストーリー ■□

アメリカに帰化した台湾出身の青年実業家ウェイトンは、恋人サイモンと暮らすゲイだが、
結婚をすすめる本国の両親には、その事実を打ち明けられずにいる。

そんな時、ウェイトンは、彼の所有しているアパートの住人で、
グリーンカードを欲しがっているウェイウェイという中国人の女子画学生の悩みを聞き、
ウェイトンの両親が渡米してきた機会に、二人は偽装結婚を企てる……

二人は、なんとか両親の目をごまかせたかと思いきや、
結婚式の夜に酔った弾みでベッドイン、ウェイウェイは妊娠してしまう…
さあ、どうなってしまうのか〜〜 (^_^; アハハ…


ウェイトン=ウィンストン・チャオ
ウェイウェイ=メイ・チン
サイモン=ミッチェル・リヒテンシュタイン
父=スーフン・ロン
母=歸亞蕾




ウェイトンは両親から結婚を薦められているが、実はゲイ。



  

ウェイウェイと偽装結婚を企てる



  

両親からお祝いをもらって、結婚…、そして、ハネムーンベイビーが…





偽装結婚がバレてしまう。そして、父は息子がゲイであることに気がつく
恋人のサイモンにお祝い?を渡して、息子のことを頼む。





両親が帰る日、空港にて結婚式の写真を見る。
和やかな雰囲気……





見送る三人、これからうまくやっていけるのかな〜〜?