監督:篠原哲雄
出演 :田中麗奈/原田美枝子/平田満/真田広之
2000年


最初はそんなに期待していなかったのですが、すご〜く良かったです〜♪
ひとりひとりの人物が丁寧に描かれていました。
切ない映画だったけど、心が温かくなる感じで、優しい気持ちになれます (*^o^*)
あなたも温かい涙を流しませんか〜?

この監督の映画は見たことがなかったので他の作品も見てみたいです。




会田聡夏(田中麗奈)



  
母親役の原田美枝子とかつての恋人役の真田広之




父親役の平田満




□■ ストーリー ■□


17歳の会田聡夏(田中麗奈)の生活は、母・志津枝(原田美枝子)の
突然の入院で大きく変わり始める。
父・泰仁(平田満)とのギクシャクとした2人暮らし。
いなくなって初めてわかった母の存在の大きさに、聡夏は動揺を隠せない。

やがて、聡夏は志津恵が大事にしているオルゴールの中に古い一通の手紙を見つける。
それは、母が若い頃、父ではない誰かにあてたラブレターだった。
この人を探しに行こう、聡夏は意を決して旅に出る。




母親が大切にしていたオルゴールから一通の手紙と写真が……
母親の故郷に行き、手紙に書いてあった桜の木をみつける




かつての恋人を見つけるが、冴えない感じであった
母の送られなかった手紙を見せる……
そして、聡夏は、母と逢わせるように計画する。




彼には妻子がいたが、子供は死んでしまい、
それが原因で、妻とも疎遠になってしまった




母を訪ねて手紙を返し、
北海道(妻の所)へ行くことを告げる





母とかつての恋人を逢わせる計画で
外出許可をとり、桜の木にむかう。





しかし、現れたのは父であった。
三人の記念写真、でもこれが……