監督:イ・ジョンヒャン
出演 :キム・ウルブン(おばあちゃん)、ユ・ホンス(サンウ)
ミン・ギョンフン、イム・ウンギョン
2002年 韓国



も〜う待ちに待った映画ですぅ〜♪♪
まさか山梨でこんな地味な映画をするとは思っていなかったので、ビックリしました。
早速、映画館へ行ってみると、ままとぱぱの他に観客は6人… ^^;

とにかく、おばあちゃん(素人さん)が最高!!
言葉が喋れない役なんだけど、いい味だしてます。

それに”クソガキ” (あっ! はしたない言葉を使ってしまった…)も、うまい!!
ままに”クソガキ”って言わせたくらい上手に”ひねくれた少年”を熱演した少年も d(^0^)b グッ!
日本人の忘れかけていたものを思い出させてくれる味のある作品です。

是非、見て欲しい映画だなぁ〜〜




 
ユ・ホンス(サンウ)とキム・ウルブン(おばあちゃん)
おばあちゃんは、今まで一度も映画を見たことのない素人さんです〜 (・_・) えー?




監督のイ・ジョンヒャン
デビュー作は『美術館の隣の動物園』
これが2作目の作品




□■ ストーリー ■□


母親が仕事を見つけるまで、田舎のおばあちゃんと暮らすことになった7歳のサンウ。
耳が遠く、口もきけないおばあちゃんをバカにして、
ゲームに熱中するサンウだが、ある日ゲームの電池が切れてしまう。
ふてくされて駄々をこねるサンウに、おばあちゃんは精一杯のこと
をしてやるが、サンウは泣きわめくばかり。

町に出かければ、おばあちゃんはサンウに新しい靴を買い、麺を食べさせる。
わがままを黙って聞いてくれるおばあちゃんに、
次第にサンウは心を開いていく……。




ケンタッキー・フライドチキンを説明するサンウ




目が悪いおばあちゃんを助けて、針に糸をとおすサンウ



 








本当にいい雰囲気のおばあちゃん
ぱぱの記憶の中にあるおばあちゃんもこんな感じだったそうです…
決して金銭的には裕福ではないが、本当に優しくて可愛がってくれた (T_T)




母が迎えにきて帰るサンウ