監督: 黒田義之
出演: 青山良彦、川崎あかね、大川修、/内田朝雄、
木村玄、神田隆、若井はんじ、若井けんじ
1968年12月14日劇場公開 日 本


60年代に空前のブームを生み出した大映京都撮影所の妖怪シリーズの第2弾。

前作の『妖怪百物語』が、「妖怪」そのもののキャラに対する子供受けが良く、
同時上映の『ガメラ対宇宙怪獣バイラス』より人気があったようである。

この子供達の「妖怪・怪奇ブーム」に乗り合わせるかの様に劇場公開した
のがこの「妖怪大戦争」だそうです。

実は、ぱぱは小学生の頃、映画館でこの映画を観たんだって〜〜。
公開中の「妖怪大戦争」のCMを見て、急に観たくなったようです〜♪
男って幾つになっても子供だね〜〜  家のぱぱだけかな!?


映画評価 ★★★☆☆







□■ ストーリー ■□

江戸時代、バビロニアの古都「ウル遺跡」で4000年の眠りから「吸血妖怪ダイモン」という妖怪が蘇る。
復活した「吸血妖怪ダイモン」は、なぜかバビロニアから日本の伊豆半島へ嵐と共に飛来。

その時、偶然にも伊豆半島の海岸で釣りを楽しんでいた伊豆の代官を襲い、
血を吸ったあげくに代官の体に乗り移ってしまう。
その後、吸血鬼化した代官が次々と人々を襲い始めた。

そんなある日、代官所の庭に偶然現れた河童が代官に乗り移った妖怪ダイモンの存在に気ずく。
河童は、仲間の妖怪に知らせて、ダイモンに戦いを挑むが歯が立たない。
考えた挙句、日本中の妖怪達を集めて、再度、ダイモンに戦いを挑むことになった……。




河童と油すまし なんとなく憎めないキャラクターです〜 (*^_^*)




ろくろ首、から傘、二面女




吸血妖怪ダイモン どうして日本に来たのかが不明?




日本各地の妖怪が大集合。ダイモンと戦う。








最後は……

1968年公開の映画ですが、子供の頃を思い出しました。
今見ても面白いと思います。

是非、一度ご覧下さい。